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アクセサリー作りやジュエリー作りでも大活躍する綿棒ですが、
「どんな時に使うのか?」
「アクセサリー作りに適した綿棒は?」
といった疑問についてお答えします。
本記事の内容
●ラッカーシンナーを含ませてマジックを消す、消しゴム代わりに
●奇跡の軸寸法、軸の太さがφ2.5くらいなのでリューターに付けられる!
だから仕上げの時に大活躍
●紙軸とプラスチックの軸は用途によって使い分ける
接着の拭き上げ時に
そのまま綿棒で拭き上げるか、
綿棒にラッカーシンナー、除光液をしみこませて使っていきます。
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そのまま使ってもいいのですが、細かいとことをやるときは少し潰して三角状にして上をとがらせて使うのも便利です。
先輩は両手がふさがったときには、歯で噛んでこの状態をつくりだしてたりしましたね。(僕はなんとなくやりませんが。笑)
マジックを消す時に便利
綿棒にラッカーシンナー、除光液をしみこませて使っていきます。
地金に印を書く時など、ジュエリー作りの時にはかなりあります。
その際、しょっちゅう書いたり消したりするのですが、ティッシュだと面が広いため揮発しやすいので綿棒の方が便利です。
マジックを消す消しゴム感覚ですね。
ただ、すぐ綿棒が汚れちゃうので、お好みでティッシュと使い分ける感じになります。
綿棒はリューターに付けられる!
だいたいリューターの先端に付けるのは直径φ2.3くらいに統一されています。
綿棒はだいたいφ2.5くらいなのでつけられます!
仕上げ時に
仕上げの時にバフ粉を付けて使います。
綿棒ならではの細かいとこまで入るので便利です。
また、真上の方向にも使えるのですごく便利!
プラスチック系にたまにあるのですがスカスカの場合は、セロテープ軽く巻くと噛みます。
仕上げ時の用途の場合は、少々ブレていても問題ないです。
▲こういったボアボア感がアップしたものも。
より広い面や長持ち感、用途によって使い分けるのもありです。
▲こういう最初から尖っている感じのやつのも繊細なところをやるのに便利!
紙軸の場合
紙軸だと指で折ってちぎることができるので、サクッと使う時やしょっちゅう交換するときに便利です。
ただリューターで強くかけようとすると、すぐ折れます。
これが根本から折れるのがちょっと厄介で、非常に取れにくくなるというか指じゃとれなくなると思います。
そんな時は、リューターのかます機構はだいたい間が空いていると思うので、メスの刃やカッターで引っ張り上げるか、尖ったもので刺して引っ張り上げる感じになります。
プラスチック軸の場合
紙軸よりかは若干、折れにくいかなーくらいの感じですね。
ただ、折れてもつながってるので、引っ張り出すのが便利。
ボアボアの部分がなくなって中心部分に近づいたときに、プラスチックの部分が当たってちょっと傷がつく感があります。
あと切る時はハサミが必須。
僕は紙軸を使っています
いずれにせよ力いっぱいかけられないのとハサミで切るのが、なんかめんどいので紙軸を使ってます。
さいごに
いろんな使い方ができるので綿棒はアクセサリー・ジュエリー作りで便利だと思います。
ご参考になったら嬉しいです。
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