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【無料・プロ直伝】体積からシルバー等 地金換算【自動計算】

こんにちは!

ジュエリー職人のクリエイターT(@Creator_Tweet)です。プロフィールはこちら

「ZBrush・ライノセラス等ジュエリーCADで体積がわかるんだけど、地金になった時の重さが知りたい」
「3DCGソフトで出た数値を計算フォームに入れて便利に割り出したい」
「ジュエリー・アクセサリーを作る際の必要な地金って、換算した分だけで良いの?」

といった方に向けてお伝えしていきます。
ジュエリー・アクセサリー製作寄りの内容となっています!

本記事の内容

●体積・ワックスからの比重計算の基本的な表
●数値を入れて出すシンプルな地金換算の計算フォーム、下の目次から各地金に飛べます
●ジュエリー・アクセサリー作りでの鋳造過程での注意点

それでは、順を追って説明していきます。

基本となる表

体積 (㎤)に各比重をかけ算すれば良いだけ

CAD等で出た体積【mL/cc、立方センチメートル(㎤)】に下の各比重をかければ良いだけになってます!

ワックスが1.02くらいなので1とし、水もほぼ1です。

ここで言うワックスはジュエリーで製作に使うワックス、またはインジェクションワックスを指します。

例)体積が2でシルバーの重さが知りたい
2×11=22g
ワックス、水
ワックス1
シルバー Silver925,95011
プラチナ Pt90021
ゴールド K18 16
ホワイトゴールド K18WG18
ピンクゴールド K18PG16
純銀 (サラ) Ag999.911
純金 (ヤキ)Au999.920
純P Pt999.522

シルバー【Silver925 (銀92.5%,銅7.5%) ,950 (銀95%,銅5%) 】

プラチナ【Pt900】(プラチナ90%,パラジウム10%)

ゴールド 【K18】(金75%,銀15%,銅10%)

ホワイトゴールド 【K18WG】(金75%,銀・銅←配合が色々あるけど比重は一緒)

ピンクゴールド 【K18】(金75%,銀5%,銅15%)

他は割愛

純粋な地金系は加工性がゼロなので、間違えないように割愛しました。
一般的には純金の製品を作ることが、たまーにあるかどうかです。

●綺麗に磨きにくく、ツヤが出にくい
●塊の装身具ならありかも、チェーンを通すだけとか
●装身具としては、プレス製品の地金が締まってる状態以外はグニャグニャと思っておいた方がよいです
●ついでに言うと、純金系の既製品は火を入れるとアウト
●火をいれちゃったら時の裏技は、バレルで締めるとマシになるかどうか
金の割金(銀とか銅とか)で色を変えられます。
銀を多くすれば白っぽく、銅を多くすれば赤っぽく。
それ以外の色は、例外もありますが、だいたいチタンコーティングやらメッキやらで色を出しています。

ジュエリー作りでキャスト出す時は2%くらいヘリが必要

もし、あなたがジュエリー・アクセサリー用途でキャスト(鋳造)を出す場合
上記に×1.02(つまり2%、会社によって違うけど)をかけて試算してください。

(もし、それも含めた自動計算フォームが欲しいですかね?ツイッターに連絡ください。笑 需要あるなら作ります!)

シンプルに説明すると、これは”ヘリ”といって単純に10gの物をキャストするのに10g必要なのではなくて、吹っ飛んで消えちゃう地金があるって思っててもらえばオーケーです。
キャスト屋さんが、ちょろまかしてる訳ではありません。
ヘリ分の地金請求があります
あと、湯口のカットされたところが残ってしまうので、その分の付目も余分にあると思っておいてください。

そして、余談ですが
受注して納める時、ヘリ分として付目(重量)に業界通例として10%くらい⁉乗せます。
僕は細かく計算して8%だったので8%ですが。

キャストは外注の方が良いかも

前の会社でキャスト部門もありましたが、キャストって地金が潤沢な方が有利なんですね。
豊富な量の地金でどんどん回していくイメージで、キャスト上りが良くなります(スができにくいとか)。

なので資金的にも厳しいし、僕も含めフリーランスの方は、一手に引き受けてくれる専門の会社お願いするのをオススメします。

さいごに

いかがだったでしょか?

現場に即した、使える地金換算フォームを作りたいと思って作りました。
便利だぞって思った方は、またクリエイターTのブログに寄ってみてください(^^)

それでは、ご参考になったら嬉しいです!

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くだらない、コンピュータ上で彫刻したものなどをアップしてます

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